最近気になる中国株用語

☆この用語って何?これって気になる・・と思ったものを集めてみました☆

アーニングサプライズ(ポジティブサプライズとネガティブサプライズ)

Earnings surprise
企業が業績発表などの経営の情報を発表した場合に、株価が上昇したり、
下落したりといった反応が出ることがあります。
その際、市場の予想より反応があることを「アーニングサプライズ」といいます。
株価が上回った場合を「ポジティブサプライズ」、
下回った場合を「ネガティブサプライズ」といいいます。


インカムゲイン

Income gain
債券投資や預金などの利子、信託の収益分配金、株式投資の現金配当などの総称。 キャピタルゲインと対比されます。


外国債権 外債

Foreign bond
外国政府、外国法人、国際機関などが発行する債券。外債とも呼ばれる。
日本企業が海外で出す債権も外国債券となる。


株式配当

利益分配を現金ではなく新株を発行して行うこと。
株式配当の場合は課税対象となるため、「みなし配当」(税法上所得となるもの)
に関して所得税がかかります。


キャピタルゲイン

Capital gain
有価証券、土地などの資産の価格変動によって、生じる利益のことです。譲渡益
とも言います。利子・配当などのインカム・ゲインと対比されます。
ゲイン(gain)とは「増える」という意味です。


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銀監会

中国銀行業監督管理委員会のこと。中国の金融統括部門3つのうちの
一つです。
中国人民銀行から分離し、独立性の高い銀行監督機関として
金融監督強化と不良債権処理を目的に、2003年4月28日に設立されました。
他の金融統括部門は、保監会(保険監督管理委員会・CIRC)、
証監会(証券監督管理委員会・CSRC)の二つです。


権利行使価格

Exercise Price、Strike Price、Striking Price
エクササイズ・プライス、ストライク・プライスとも呼ばれています。
オプション取引などに使われるもので権利(買う権利、売る権利)を行使するとき
の価格のことです。
価格はあらかじめ決められていて市場価格とは関係がありません。


国務院弁公庁

国務院(中国の最高の行政機関で日本の内閣にあたるもので、総理、副総理、
国務委員、各部部長、各委員会主任、秘書長らによって構成されています)の
中にある機構の一つ。総合的日常執務機構。


コンセンサス

Consensus
アナリストなどの専門家などから予測された値を平均したもの


債権

Bond
国や地方公共団体、政府機関、特殊金融機関、会社などが資金を調達する
手段として、利子の支払いなどの条件を明確にするために発行する証書のこと。
債権は決められた期日(償還日)まで投資家に債権の額面金額を返すことが
約束されていて、分配金として利子が支払われます。
利子は償還日まで一定の額が支払われます。
このため債券投資は株式投資に比べてリスクが少ないといわれています。


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新規公開株式

IPO(Initial Public Offering)
未上場会社が新規に取引所上場や店頭登録する場合に、不特定多数の投資家
対象に行われるものです。公募増資(新株発行)や株式売出を指します。


ストックオプション

役員や従業員が、あらかじめ定めた価格で自社の株式を購入できる権利のこと
です。業績連動型報酬と言われます。


ソフトランディング

Soft landing。軟着陸。
ある局面から次の局面へ以降する際にスムーズにするための調整を呼びます。
反対語 ハードランディング(Hard landing)


通貨バスケット制

自国の通貨の為替レートをドルのような特定の通貨で連動させるのではなく、
自国と関係の深い複数の通貨に連動させるものです。
複数の通貨で構成するものを、バスケット(かご)に入れるという
ことからきています。


匿名組合

営業者の資金調達の手段として使われます。
出資者は匿名組合員となり「出資はするが経営の一切は営業者に任せる」もので
組合員は利益配分を受け取る契約のことです。出資金はは預かり金となります。
損失額が出た場合、損失の負担がある場合とない場合があります。
出資をする場合にはリスクについて事前に知っておく必要があります。


ドルコスト平均法

Dollar cost averaging
一定の期間に一定の金額を投資する投資方法。
株価の上下に関係なく一定金額を投資するもの。
価格が高い場合は購入数が減り、価格が安い場合に購入数が上がるので
平均すると割安に購入できていることになります。
長期投資をする場合の投資方法の一つですが注意が必要です。


ディフェンシブ

Defensive stock。
「ディフェンシブストック」「ディフェンシブ銘柄」という呼び方をすることが多いです。
ディフェンス(守り)に強い株ということで
株価に影響するニュースなどがあっても下落しにくい
景気動向にそれほど左右されない株のことをそう呼びます。


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ドレッシング買い(お化粧買い)

Window Dressing
月末や年度末、決算期末などに株式の運用担当者が株価の上昇を狙って
意図的に買い注文を出すことをいいます。
ただし、投資判断に基づく買いなのか意図的な買いなのか
判断することは難しいものがあり、過去の通念でこの用語が
使われることが多いということです。
英語のWindow Dressingとはショーウィンドウの飾りという意味です。


ナンピン

Averaging
株式を売買する場合の手段のひとつ。
大量に売買するのではなく、株価の変動に応じた売買をしていきながら結果的に
一連の株価の平均値で売買したことにすること。


ハードランディング

Hard landing。 胴体着陸。
ある局目から次の局面に移行する際に、強健な経済政策が取られている状態を
指します。反対語 ソフトランディング(Soft landing)


ハンセン指数

金融・公益・不動産・商工業の4部門から代表的な33銘柄を指数化したもの。
時価総額は香港市場全体の80%以上をしめる、香港市場を代表する指数です。
日本の例でいうと、東京証券取引所の「日経平均」が
香港証券取引所の「ハンセン指数」にあたります。
ハンセンH株指数とは、H株だけで構成された37銘柄を指数化したものです。


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プレオープニングセッション

香港証券取引所の開場30分前(9:30〜10:00)に行われる取引のことです。
公正な価格での売買の為に、香港証券取引所ではIEP(Indicative Equilibrum
Price 代表平衡値、板寄値)というものがあり、売り買いの数量の一番多い値段を
マッチングしていき、最終的なIEP価格が前場開始時の寄付値となります。


ポートフォリオ

Portfolio
紙ばさみという意味からきています。以前、証券類をを紙ばさみではさんで
保管していたことから、保有している株式、債権などの構成をポートフォリオと
いうようになりました。


ボラティリティ

Volatility  本来は「揮発性」という意味。
ボラティリティが大きい、小さいという表現をします。
ボラティリティが大きいとは、「価格の変動」(株価の上がり下がりの変動の差)が
大きいことを言います。
パーセント表記で表されることもあります。


未公開株式

Non introduced stock
上場していない株式や店頭登録されていない株式のことを指します。


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無償増資

株主などからの払い込みをともなわない増資(資本金を増やすための新株発行)
のこと。課税対象とはならない。


有償増資

有償増資とは、有償(投資家に支払いをしてもらう)で新株を発行すること
です。しかし、日本国内居住者は証券取引法により外国株式の有償増資に
対して払込みをすることができません。
企業から配当がある場合でも有償増資の場合は注意が必要です。
有償増資ライト、ワラント、オープン・オファー、プレファレンシャル・オファー
の4種類があります。


ライト

有償増資の一つです。
あらかじめ決められた価格で「株式」を購入できる権利です。
有効期限があります。


ラップ口座(ラップ・アカウント)

Wrap account
資産運用のアドバイスや株式の注文を、投資家の資産残高に応じて
一括して行うサービスのことです。
サービス料金の中には手数料等の支払いもすべて含みます。
包み込むイメージから来た名称です。
主に富裕層が対象のものですが、顧客は専用口座(ラップ口座)を開設し
運用してもらい、資産残高に応じて手数料等のサービス料金を支払います。


レッドチップ

優良銘柄を「ブルーチップ」と呼びますが、レッドチップとは中国共産党の
象徴である「赤」からイメージして作られた言葉です。
中央政府や地方政府が経営に参加し、35%以上の持株比率をもっている企業が
レッドチップに上場します。
H株との違いは、資本金は中国本土からの出所で、登記が香港(及びその他
地域)の企業です。


ワラント

Warrant
有償増資の一つです。新株予約権証券のことです。
定められた期間内に一定の価格で取得できる権利がある有価証券のことを
言います。ライトより権利行使期間が長いです。


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A株

中国本土には上海、深センに市場があります。A株は中国国内投資家限定で、
通貨は人民元での取引です。徐々に開放されつつありますが、今のところ
中国国内投資家向けです。
今後、深セン市場は上海市場に一本化される予定となっていて、A株、B株という
区別もなくなっていくと言われています。


B株

中国市場(上海、深セン)の外国人投資家向けのものだったのがB株市場です。
上場銘柄は少なく規模も小さいです。
現在では中国国内の投資家もB株の取引ができるようになっています。


CEPA(シーパ)

Closer Economic Partnership Arrangement
経済貿易緊密化協定。
2003年6月29日、中国政府と香港特別行政区政府との間で締結された協定です。
3つの項目から成り立っています。
中国−香港間の貿易における関税の段階的撤廃、サービス業の活動の規制緩
和、貿易・投資の簡素化の3つです。
貿易関税の段階的撤廃では2004年1月から、指定された273品目の香港製品を
中国本土に輸出する際に関税が免除になりました。それ以外の製品も段階的に
関税が免除される予定になっています。
2つ目のサービス業の活動規制が緩和では、17種のサービス業の活動規制が
緩和されました。(付加価値通信サービスも対象に加えられました)
3つ目の貿易・投資の簡素化で、貿易・経済に関する強化がされています。
この協定によって香港の優位性が上がり経済復興が期待され、香港−中国間の
経済関係が強化されると言われています。


Digital Divide(デジタルデバイド) ※これは株用語ではないですが・・

パソコンやインターネット等の情報技術(IT)を利用する能力やアクセスする機会を
持つ者と持たない者との間に、情報格差が生じるとされる問題のことです。
所得、年齢、都市と地方、先進国と途上国、人種や教育の違いなどで
格差が発生するといわれています。
都市−農村格差、工業−農業格差、肉体労働−頭脳労働格差を「三大格差」と
呼ぶそうですが、デジタルデバイドが4番目の格差として深刻化しているそうです。


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EPS

Earnings Per Share。
当期純利益を株式の発行株数で割った1株当りの利益を言います。
純利益の数字が良くても発行株数が多い場合は、1株当りの利益は低くなりま
す。利益を公平に判断する指標として使われます。


ETF

Exchange Traded Funds。
株価指数連動型上場投資信託
投資信託。投資家が個別の銘柄を売買をするというよりその市場全体に投資す
るイメージです。
特徴は、一般の個別銘柄と同じように売買することができることにあります。


FOMC(Federal Reserve Open Market Committee)

米連邦公開市場委員会
FRB(米連邦準備制度理事会)が年8回開催する金融政策会合です。
その会合の中で短期金利指標のFF金利(フェデラルファンド)誘導目標が
決められます。
FOMCは12名で構成されており、7名のFRB理事、5名の地区連銀総裁という
構成です。ニューヨーク連銀総裁は副議長を務めることになっています。


GEM(Growth Enterprise Market)

メインボードよりも上場基準がゆるいので、ベンチャー企業などの成長途上の企
業でも上場できます。
最近、優良中小企業がこのGEM株で上場しています。
GEMのHPを見ると発芽したばかりの豆の写真があって、
「これから成長する企業」のイメージを表しています。


H株

H株は、登記場所も資本も中国大陸にある中国企業が香港市場に上場した
ものですが、香港市場に上場する事で外貨の調達が出来ますし、
知名度も上がり世界進出への一歩となりますので中国国内の企業の
ステータスシンボルだと言えます。
ちなみに、中国企業でのH株の第1号は「青島(チンタオ)ビール」で
1993年に上場しました。
H株自体の歴史はそれほどでもないのですが、香港市場は香港がイギリス領
だったころから行われていて歴史のある市場です。
アジアの中でも香港市場は中心的な存在となっています。
大手企業によっては香港市場のH株以外に海外市場(アメリカ市場など)にも
上場している企業もあります。
また、H株に上場しながら本土市場のA株に上場している企業もあります。


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IPO(Initial Public Offering)

新規公開株式
未上場会社が新規に取引所上場や店頭登録する場合に、不特定多数の投資家
対象に行われるものです。公募増資(新株発行)や株式売出を指します。


IR(Investors Relations)

投資家向け広報。
企業が投資家に対して、企業活動全般に対し公正な評価、及び理解を深めて
もらうことを目的とした活動のことをいいます。


MSCI指数

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社の頭文字の
(Morgan Stanley Capital International)からついた名前です。
MSCI社は世界中の45の株式市場のパフォーマンス指数を計算・発表していま
す。この指数をMSCI指数と呼びます。
同社の指数は他に国別、地域別、業種別、セクター別の指数があります。
投資信託の際のベンチマークとして利用されています。


PER ※ピーイーアール

Price Earnings Ratioの略で「株価収益率」という意味です。
株価を会社の一株あたりの利益で割って求めた数値です。
例えば、株価が1,000円で一株当たり税引き利益が100円の場合は
PER(株価収益率)は10となります。
とは言ってもこのPERなら良いという数字的な判断というより、
同一業種を比較した場合に、PERの数値が高い銘柄は割高である、というように
銘柄を購入する際の判断材料の一つです。


QDII

Qualified Domestic Institutional Investorsの略で、
「指定国内機関投資家」という意味です。
中国本土の投資家が国外の株式にも投資できるようになることです。
QDIIが認可された場合に、中国本土の投資家が投資するのは「H株」と言われて
いますので「H株」が値上がりするのでは・・と予想されています。
ただ、「A株」「H株」の両方に上場している企業の場合、
「A株」が下がる可能性もあります。


QFII

Qualified Foreign Institutional Investorsの略で、
「指定国外機関投資家」という意味です。
中国株の中で「A株」は外国人には購入することができないのですが
中国政府が認めた国内外の金融機関を通じてなら
「A株」が購入可能になるのです。
これによってどういう変化が予想されるかというと、
銘柄によっては「A株」と「B株」または「A株」と「H株」というように、一つの企業が
複数の市場に上場している場合があります。
「A株」の値動きが変動することで、これと同時に同じ銘柄の「B株」「H株」も
活性化する(値上がりする)ことが期待されています。


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REIT(リート)

Real Estate Investment Trustの略。
不動産投資信託。
証券会社に集められた投資家からの資金を、資産運用会社が
オフィスビルやマンションなどの不動産に投資をし、
得た賃貸料や売却益を投資家に分配するというものです。
REITは証券取引所に上場すると、株式のように売買することができることから
人気が出てきています。


ROE(アールオーイー)

Return on Equityの略。株主資本利益率。
当期の利益を株主資本で割ったものです。
株主から預かっている資本に対して、どれぐらいの割合で利益を上げたかをみる
ものです。
パーセント表示で表され数字が高いほうが利益率が高いことになります。
銘柄選びのポイントの一つです。


RSI(アールエスアイ)

Relative Strength Indexの略。
相対力指数。
アメリカ人ののテクニカルアナリスト、W.ワイルダーが考案した指標です。
株価を0〜100のパーセント(ポイント)で表現するもので、
通常は14日間の前日比で計算していきます。
一般的に70%以上は高値域(買われすぎ)、30%以下だと底値域(売られすぎ)
とみます。
指数を繋いだグラフの動きで相場の値動き方法、早さを知ることができ、
売買のタイミングを見るのにも適していると言われます。
14日間というのは値動きのサイクルの期間として使われていますが、
9日間、42日間という期間で計算する場合もあります。


ST(Special Treatment)

特別処理銘柄のことです。
これは2年連続で赤字となった企業につく文字です。業績が悪い企業は
上場廃止となるのですが、ST銘柄は赤信号まではいきませんが、
黄色の信号(注意)という感じです。
*ST(スターST)はSTより、より赤信号に近いという意味になります。
銘柄選定の際には注意が必要です。


SQ

Special Quotaitonの略。
特別清算指数のこと。
株式指数先物やオプション等の最終決済のための価格を言います。


TTB

Telegraphic Transfer Buying Rateの略
電信買相場。外貨→円にする場合に適用される為替レートのことを言います。


TTS

Telegraphic Transfer Selling Rateの略
電信売相場。円→外貨にする場合に適用される為替レートのことを言います。



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